互助会のお葬式

私は先頃、父を亡くしました。昔から闘病生活を強いられていた父を支える子供としてどの位の精力を費やしたかはわかりません。母はまだ健在ですがお葬式の段取りは全て私の役目となりました。父が亡くなったその日…病院からは葬儀社を決めるように促されどうしたらいい物か分からず、父が会員となっていた互助会と呼ばれる積立金を支払うシステムの葬儀屋さんにお願いすることになりました。積立金は何十万という金額でしたので勿体ないという気持ちもあったのかもしれません。そして会員カードみたいなのに記載している電話に連絡をしてすぐに搬送をする従業員が部屋にきました。丁寧な言葉づかいで身だしなみも良く葬儀もお任せしようという思いになりました。しかし『辞めれば良かった!』と思った時は後の祭りでした。

お葬式のお打ち合わせをする人がまた違う人が来たのはもちろんの事、営業だのなんだの入れ代わり立ち代わり話や挨拶に来て、挙句の果てには打ち合わせの担当と葬儀の当日の担当が違うときたではありませんか!しかも、最初に話した思いとはかけ離れて、家族と親戚だけの葬儀なのに大きすぎる祭壇に不相応な棺と骨壺…あとでネットで調べなければこんな事は思わなかったのでしょうが、だいたい20人らいの葬儀で300万円かかるなんてありえない事も後で知りました。

今はネットでなんでも調べる事が出来ます。ですから転ばぬ先の杖ではありませんが、先々の事を見据えていろいろ事前に調べることは重要だと感じました。病院側が早く葬儀社を決めて出してくださいとせかす事があります。それは病院の勝手な都合、中には病院で葬儀屋を紹介するという所まであると聞きます。癒着も考えられますので皆さんの気を付け頂ければと思います。

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