遺産相続で兄弟がもめて裁判沙汰

これは私の祖母の遺産相続でのトラブルです。

ここからは私の父(以後、弟

とします。)目線で書いていきます。

母が亡くなる少し前くらいから遺産のことで兄弟で揉め始めました。

兄が母のお金を着服している疑いがあったからです。

兄夫婦は母と同居していて、弟は実家から離れて住んでいたため、母が亡くなる直前まで着服していたなんて夢にも思っていませんでした。

死が間近に迫り、頻繁に病院へ足を運ぶようになって、様子がおかしいことに気が付きました。

でも時すでに遅しで、母はもうしゃべることもできない寝たきり状態。

母の数千万の貯金は兄の口座に移されたあとでした。

そして、そういった手引きを裏でしていたのが兄嫁であることが発覚。

弟は、母と同居していた兄夫婦に遺産は全て譲るつもりでいましたが、母が生きているうちから母に隠れて横領を行っていたことに納得がいかず、何度も謝るよう要求しましたが、悪びれもせず開き直りシラを切る兄と兄嫁に怒りと母に対する申し訳なさでいっぱいになり、兄夫婦に制裁を加えることを決めました。

すぐに弁護士を立て、金融機関・病院などに出向き情報収集に勤しみました。

そこで新たに、母が終身をむかえることになった病院へ無理やり入院をさせ、退院できないよう病院にまで嘘をついていたことが発覚。

母が入院していることをいいことに、母の預金からどんどん自分達の口座にお金を移していた証拠も揃いました。

裁判の結果、もちろん弟が勝訴。

あちらには本来弟が受け取るはずであった遺産の支払いが命じられました。

しかし、裁判が終わるときにはすでに母は亡くなっており、なんとも後味の悪い結末となってしまいました。

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