父の死後、何もなさすぎて困りました

約二年前に、父が病死しました。余命宣告も受けていましたので、死後に遺品整理をするときにはすでに自分で片付けたあとだったようで、こざっぱりとしたものでした。

遺言らしき遺言といえば、お葬式の喪主を私の弟である長男にして欲しいということ、葬式は自分の地元であげて欲しいということ、それくらいでした。

きっちりとした性格の父でしたので、他のことも紙にでも書き残していると思っていて、末期の父には何も聞くことはありませんでした。

ですが、父が亡くなった後、遺言どころか書き付けすらなくて何をするにも非常に困りました。契約していたものを父の遺品から探して一つ一つ解約し、後から手紙が届いたりして解約したり、全ての手続きが終わるまで三ヶ月くらいかかりました。

その後も、まだ何かあるかも知れないと思いながら、こんなことなら最初から整理をどこかで依頼すれば良かったとも思いました。

死にゆくひとに、死後の整理をしておくことを頼むのは少し酷なことです。でも、人はいつ死ぬかは分かりません。ですから、まだ親が元気なうちに自分の死後にどうして欲しいか、希望はしっかり聞いておくか書面に残しておくことを頼むべきと思います。

幸い、私と弟の間で金銭的に揉めることは一切ありませんでしたが、それだけが救いではあります。

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