参列者が帰った~葬儀でのトラブル

 私の義父の葬儀での一番のトラブルは、進行でした。

 手配したマイクロバスの台数の関係で、参列者全員が焼却場に行けるわけではありませんでしたし、故人との関係の比較的浅い方、ご遠慮された方などは、葬儀場にそのまま残って会食までお待ち頂く事になっていました。

 私達遺族は勿論全員が焼き場にいってますので、その進行は葬儀会社任せです。

 しかし、その間のご案内がスムーズではなかったようです。

 「どこに待合室があるのか」、「何時頃に戻る予定なのか」、「会食に参加してもご迷惑ではないか」などという問い合わせに対して、はっきりとした全体のアナウンスがなかった為、町内会の有志の方々がお帰りになってしまいました。結果、彼らは義父と懇意だったので参加なさるだろうと用意していた精進落としのお料理が、たくさん余ってしまう…という事態になりました。

 その折は、万が一のためとお持ち帰り用の食事(縁は深くて参加頂きたいものの、ご都合で会食に参加出来ない方の為のもの)を発注していたので、葬儀場から帰った後で町内会の有志の方々にそれを配って回ったので、最終的には失礼にならなかったと思っています。

 ただ、遺族として悲しみの最中であり気遣いの多い葬儀で疲れた後に、品物を持って謝罪して回るという労苦はとても大変だった覚えがあります。

 何より、故人の印象を悪く思われないために出来る限り心を尽くしたいと思っていたので、その点は残念でした。

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